淡路島は縦に長く、島の北と南では気候や土壌が違うので作られる作物も少し違います。
ここ南あわじは、三原平野という大きな平野が広がり、高い山もありません。
気候は瀬戸内式気候で、積雪や霜が降りる日も少なく、
冬でも日照時間が長く、山に遮られることなく風が島を吹き抜けます。(風は強い!)
こうした環境から、淡路島たまねぎは生まれました。
玉ねぎの定植は11月から2月ごろまで可能で、真冬に植えています。
そして他にも冬の露地栽培が盛んです。
晴れた冬の日に収穫するレタスや白菜、ブロッコリー、キャベツは、
鎌や専用包丁で刈り取ると切り先は瑞々しく葉っぱもツヤツヤ。
経験の浅い私たちでも、元気に育ったことが実感できます。
今日は、今年度最後のサニーレタスの出荷でした。
前日に収穫したものを翌朝箱詰め。暗いうちからの作業です。
・・・淡路島へ来るまではまさか冬が農繁期だとは思いませんでした(^_^;)
無事に畑のサニーレタスをすべて出し終え、ほっと一息。
これも晴天が続いたおかげです。
年明けは、初めての白菜収獲です!