淡路島で最も玉ねぎの栽培栽培が盛んな南あわじ市で、伝統農法で玉ねぎを栽培しています。
淡路島は風通しや日照時間の長さなど玉ねぎを育てるのに適した土地です。
そんな土地で半年以上もかけてゆっくり育つので「淡路島玉ねぎ」独特の甘みが生まれるのです。
玉ねぎはまた、現代人の生活習慣病の強い味方、健康野菜の筆頭でもあります。
フルーツ並みの糖度を持つ淡路島たまねぎは一度食べたらその甘さに驚かれるでしょう。
愛情たっぷり注いだ玉ねぎをぜひ一度ご賞味ください。きっと「淡路島玉ねぎ」の虜になりますよ!
淡路島の玉ねぎは、9月ごろから種まきが始まり、5、6月の収穫まで半年以上もかけてゆっくり大きくなります。これは他の地域より長いそうです。
真冬はあまり大きくならずにじっと北風に耐え、春の気温の上昇とともにグングン大きくなります。長い間土の中にいることが「淡路島玉ねぎ」の甘さの秘密、と言われています。
そしてその土は周りを海に囲まれているため、海のミネラル成分が豊富なことが玉ねぎに適していると言われています。
極早生(ごくわせ)・・・・・4月中旬から
早生(わせ)・・・・・・・・5月上旬から
※天候や気候によって前後します
4月〜5月は、この時期が旬と呼ばれる「新玉ねぎ(極早生・早生)」を収穫しています。新玉ねぎは、皮が薄く、白っぽい玉ねぎ。水分を多く含み、生で食べると甘みを強く感じるので、サラダに最適!
ただし、果物と同じようにすぐに傷みやすいので、冷蔵庫で保存し、なるべく早くお召し上がりください。
中生(なかて)・・・・・・・・早生終了次第
晩生(おくて)・・・・・・・・7月から
中生や晩生の玉ねぎは、6月に1年分を一斉収穫しています。この時期に収穫し、熟成乾燥させてから、専用冷蔵庫に保存します。温度管理された冷蔵庫に保存することで、一年中出荷できるようになりました。 一年中食べられるこの玉ねぎは、火を入れれば入れるほど、トロトロに甘みとコクが強くなります。カレーやスープなどいろんな料理にお使いください。