■ 意外と忙しい!? 淡路島の農家の一年間

あさだ農園では、夏はお米・冬は玉ねぎ、その他にも冬野菜を作るなど、年中通して農作物を作り、出荷しています。

私たちが住む「南あわじ」は日照時間が長く温暖な気候で、実は冬も意外と農繁期。これが移住して一番驚いたことでした。

4月5月の新玉ねぎはその場で根と葉を落とし、すぐに出荷します。

6月は玉ねぎの収穫と

田植えで年間で一番忙しい時期でです。田植えが終わると外の作業はありません。

9月になると玉ねぎの種蒔きが始まり、月末はお米の収穫。冬野菜も始ります。

玉ねぎの定植は11月から2月ごろまで。合間に冬野菜の収獲と出荷です。



■ あさだ農園の玉ねぎづくりについて

あさだ農園のある北阿万(きたあま)地区は、淡路島の中でも古くから玉ねぎを作っていたところで、周りはこだわりのあるベテラン農家さんばかり。毎年違う気候条件の中でより上質の玉ねぎを作る術を日々、勉強させていただいています。

さらに、大阪での生協職員経験から自分たちが食べて本当美味しいといえる玉ねぎを作ること、お客様に「美味しい」と言ってもらえることが一番の喜びです。

玉ねぎづくりに適した土地とはいえ、田んぼにより土はみんな違います。このため、手作りの微生物資材や有機肥料を活用することで、毎年、安定した品質のものをお届けできるよう頑張っています。

■ なぜ玉ねぎ農家はお米をつくるのか?

 

淡路島では6月に玉ねぎを収穫した後、お米を植えます。

 

夏の間に水田にすることで、田んぼは「太陽消毒」のように細菌が分解されやすくなって土壌バランスを取り戻し、翌年も良い玉ねぎを作ることができるんです。これが「連作障害」を予防すると言われています。

 

稲刈り後の田んぼは、また畑として玉ねぎや冬野菜を美味しく育てます。


■ 淡路島あさだ農園の「玉ねぎ・お米の通販サイト」はこちら

ホームページ:awaji-asada.jimdofree.com

通販サイト1:awaji-asada.com

通販サイト2:https://tsuku2.jp/awaji-asada

 

メール:お問い合わせ

TEL&FAX:0799-20-7570

住所:〒656-0531 兵庫県南あわじ市北阿万伊賀野1371-8