今日は草取り中に、雲雀の巣を発見!
実はこれは淡路島では風物詩。
新玉ねぎの収穫が始まる4月から5月は、雲雀の雛が孵る時期と重なります。
草むらに巣を作る雲雀、
葉っぱが大きくなってきた新玉ねぎの田んぼはちょうどよいらしく、
さらに草が多いと、外敵から隠れやすくてちょうど良かったのでしょう^_^;
とても一人では手に負えないほど大きくなってしまったある田んぼに
シルバーさんにもお手伝いいただき4人での草取り中でした。
しかし、見つけたあと困るのは人間。
以前、卵を見つけたときは、新玉ねぎの収穫中で、
巣の前後1mほどを収穫せずにおいていたのですが、
卵は孵ることなく、なくなってしまいました(T-T)
今回はどうなることやら…。
5月収穫予定の田なので、
このままいけば無事巣立つはず。
やはり1mほど草を採らずにおきましたが、
シルバーさんによれば、
あまり人間がいると親鳥は見放してしまうこともあるとのこと…。
時々様子をうかがいに真上を舞ってはまた去っていく親鳥。
みんなで盛り上がってしまい、ちょっとうるさかったかもしれません(^^;
早く帰ってくれと空中で鳴く親鳥たち。
何だか人間が邪魔をしているようで、
罪悪感に囚われながらの草取りとなりました…。
今度は無事巣立つでしょうか。
しんどいだけの草取りにも
こんなお楽しみが待っていたのでした(^^♪
口を開けた瞬間!4羽います!
口を開けないと土と同じ色なのでなかなかわかりません。
今日はシルバーさんにもお手伝いいただきました。
巣を見つけた後はみんなで大盛り上がり!