今日は新玉ねぎの試し採りをしました。
今年は例年よりも半月ほど早い成長です。そして葉っぱが大きく茎が太い!
淡路島玉ねぎは、秋から冬に定植、真冬は大きくならずにじーっとしていて、
春の訪れとともにぐんぐん成長するのですが、
今年は冬が暖かかったので、品種によっては冬場にも葉っぱが大きくなっていきました。
その分、早く収穫できるのですが、
成長具合は例年よりもバラつきがあるようです。
急な気温の上昇にビックリしたのか皮がめくれているものも。
玉ねぎの収獲は、このあと6月収獲の晩生種まで続きますが、
最初の玉ねぎの収獲は毎年ドキドキ。
土から抜いた玉ねぎを観察して一喜一憂。
玉ねぎ栽培は期間が長く、収穫は年に1回。
この緊張感は毎年続きます。
そして、今日は地元の社日祭。(春分と秋分の戊の日に行われる)
地元の神様に豊作を祈念する日です。(秋は五穀の豊穣に感謝する)
田んぼを守ってくださる神様にはいつも感謝なのです。