今日からしばらくはブロッコリーの収穫です。
淡路島の冬の露地野菜は、
レタス、キャベツ、白菜、が代表的ですが、
近年その栄養価の高さから人気で、作る農家も増えてきました。
ブロッコリー畑はあまり見たことがない人が多いと思いますが、
たぶん見てもわからないのでは?と思います。
なぜならブロッコリーは蕾ですが、
葉っぱが大きく、隠れて見えないからです。
直径10~16センチくらいの蕾に、
その倍以上の葉っぱが何枚もついています。
そういえば、
蕾を食べる野菜ってあまりないですね。
蕾は花を咲かせる直前。
植物にしてはいちばんエネルギーを使う時だと思います。
光合成して栄養を作り出しているのが、
この大きな大きな葉っぱです。
この葉っぱのおかげで、
鳥につつかれることもありません。
ベテラン農家さんによれば、
冬野菜の中ではブロッコリーがいちばん丈夫だそうです。
大きな葉っぱと茎の太さを見ればそれもうなづけます。
ちなみに葉も食べられますが。。。
実は牛の大好物です(^^♪